2013年1月6日日曜日

ビルマの竪琴・きっとここが帰る場所・アバウトシュミット・パリ、夜は眠らない・ラモールの唄

1/1

8:30に腹痛で目が覚めたが、そのまま寝てしまい、結局昨日よりも遅い15:30にようやく起床。
あゆ子から年賀状。
軽く風邪っぽいこともあり、見事に、ほぼ何もしない一日。もらったメールに返信もしなかった。明日からリハビリしないと。

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1/2

首尾よく9:30に起床できた。ナツは山形の長家へ出かける。僕も10時過ぎに出てホルンへ。自宅用のご飯を炊き、片付けなどする。岩住君から年賀状。
TSUTAYAに寄るが借りるものなし。ジェー&ビーに寄ってLP用外袋と丸底を購入。SEIYUで食材など買い込み帰宅。
昼食後、洗濯物を干し、洗い物を片付ける。
震災の時にほとんど棚から床に落ちたあと、順番も向きもいいかげんに戻してあったのがずっと気にかかっていたが、一念発起してすべてのLPをABC順に並べ直す。軽い気持ちで始めたが超面倒臭い作業であることが発覚。しかし、大して枚数は無いのに「えっ!こんなの持ってたっけ?」なんていうものが出てきたり、持っていないと思い込んでいてこのところ探していたレコードが出てきて「持ってたんじゃん」とビックリさせられたりして面白い。レコード熱が再燃し、整理しているうちに「これは後で聴こう」と分けた山がうず高くなっていく。そして実際に、それらを聴くことに数時間を費やす。
夜、レンコンのスープ、ぶり大根を作る。ナツ帰宅し夕食。長家で聞いたという臨死体験の話をたいへん興味深く聞く。
藤野コレクションより「ビルマの竪琴」を観る。荒野系として奥深い感動を残す。北林谷栄の怪演が嬉しい。あと、最後のショットは衝撃。

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1/3

16時起床。連休は体に悪いような気がしてくる。
立石君からお誘いメールあり、相原君も一緒だというので、ちょうどメールが来た創一君を誘ってみる。
すっかり暗くなってから出て、ホルンで仕込み。ナツ合流し、それぞれ作業。
20時頃、創一君、相原君、立石君来て、4人で萬寿山へ。
正月仕様ということなのか、テーブルにみかんの山(ほとんど相原君が食った)。やけに屈折した映画の話でひとしきり盛り上がる。名古屋の知られざる面、地方におけるごくごく一部のミステリアスな流れについての話などを陰湿に展開。ジョンのサンの学祭での受け入れられ具合の話は面白かったなあ。
23時頃お開きとなり、皆と別れてからホルンで少し片付けなどして、TSUTAYAに寄って0時前に帰宅。
パオロ・ソレンティーノ監督「きっと ここが帰る場所」を観る。前に予告篇を観て気になっていた映画だが、ショーン・ペンの至芸のような存在感以外には特に見るべきところのないような作品だった。フランシス・マクドーマンドとかハリー・ディーン・スタントンなどの名優が、実にもったいない使われ方。

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1/4

10時過ぎ起床、即出勤。
昨年の初日と同じく穏やかな一日。春名さん、細谷さんから年賀状。細谷さんの書き文字のフォントが欲しい、と思う。田口さんからCD-Rや冊子やバッヂなどがセットになったミニコミのサンプルが届く。
清水さんと北野君、大森さん、としお君、若生さんらご来店。
19時頃早退け、一旦帰宅して灯油を買いに行く。ゑでぃさんとまぁこんさんより年賀状。
今日届いた、メキシコ盤"English Settlement"を聴きながら風呂掃除。金を払ったのは去年末だけど、一応これが2013年最初のレコードということになるのか。
ナツ帰宅、夕食。
アレクサンダー・ペイン監督「アバウト・シュミット」を観る。昨日立石君に薦められた監督だが、立石君一押しの「サイドウェイ」は、TSUTAYAで手に取ったものの、あらすじを読んだら言い様のない不安感に襲われ、念の為ワンクッション置いたほうがいいかも、と考えてこれを借りてみた。ジャコ=ヴァン・ドルマルを思わせる前半の、テンポよく情報を畳み掛けてくる感じが心地よかったが、ジャック・ニコルソンが旅に出てからは泥の中を泳ぐようだ。それでいて情報は多い。それが嫌かと言われるとそういうわけでもなく、クライマックスの結婚式の場面で一気に集中力を取り戻させる感じは上手いなと思う。

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1/5

10時過ぎ起床、朝市経由で即出勤。某店でカリフラワーに異常な高値が付いており閉口する。
今日は夜まで、ほぼお客さんの切れ目なく、慌ただしい一日となった。甲斐さん、田多さん、お義母さん、細谷さん、純子さんと薄田さんらご来店。
静かになった頃合いに図書館、ライブラリーへ。「バルタザールどこへ行く」のVHSが置いてあった気がしていたが、見当たらず。
先日落札した「パリ、夜は眠らない。」と、豊田道倫さんの新譜「幻の水族館」が届く。
ナツ共々疲れ果て、店で夕食後帰宅。
「パリ、夜は眠らない。」を観る。ずっと観たいと思っていたドキュメンタリーなので感慨もひとしお。かなり好みの画調で'87年のニューヨークを活写している。ちょっとせわしなく情報が詰め込まれている感はあるけど、それも愛嬌と思えるし、何よりダラダラしていないのがいい。登場する一人一人が愛おしい。本篇終了後のビデオの宣伝が「地獄の警備員」と「ドレミファ娘」だったので、かなりのお得感。
ナツの夢の話を聞き笑う。現実とさほど変わらない夢を見るのはちょっと悲しいけどオカシイ。
田口さんのミックスCD-R「2012年 今年のレコード」を聴きながら日記のまとめ作業。森繁久彌の「ラモールの唄」は秀逸。言うなれば、これはレコード界の幽霊のような歌だ。

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