2012年9月28日金曜日

大統領の理髪師・田中さん

9/26

10:15起床、10:25出勤。朝市でたまに中学生ぐらいの子が社会勉強みたいな感じで売り子をしていることがあるが、欲しい品物がある場所にそういう子が一人で立っていたりするとドギマギしてしまう。
15時過ぎ、今日は僕が早退けさせてもらう。SEIYUで夕食の買い物をして帰宅。
やめておこうと思いながらもネットを漁っているうち、XTC関連のトラックがどんどん出てくる。今日はPugwashの"Anchor"のリミックス、Peter Blegvadの"Peter Who?"(前にヤフオクで買い逃したプロモだ)などを見つけたが、極めつけはYouTubeの"Go 2"ツアーのサウンドチェック音源。全体が聴けないのが残念だけど、遊びで演奏しているイギーのカヴァーをアップしたところに茶目っ気を感じる。
ナツ帰宅、ベーコンとアスパラのスパを作る。
イム・チョンサン監督「大統領の理髪師」を観る。TSUTAYAから借りている残り1作がかなりの超大作っぽいので、これでワンクッション置こうと思ったのだが、実に思った通りの映画だった。ソン・ガンホとムン・ソリが観たくて借りたわけだが、大統領役が「シークレット・サンシャイン」で犯人役だったチョ・ヨンジンだったのは面白かった。
ひょんな事情で、岩本清顕「SOUGI」を久々に通して聴く。

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9/27

何かローカルなフェスに参加する夢。商店街の一角に広場があって、ステージの設営を手伝う。きつい肉体労働だが、僕は不思議と全然疲れないので、一人で5人分ぐらいの働きをして他のスタッフを感心させる。フェスで演奏もすることになっている筈だが、タイムテーブルも何も知らない。広場に面したスーパーみたいな建物の中に、スタッフ・出演者用に100台ぐらいベンチが並べられている場所があって、調子に乗ってベンチの上をピョンピョン飛んで走る。ベンチには色んな人の荷物や機材などが置かれており、そういうものを巧みによけて走っていくと、ずっと端のベンチに関さんが座っているのを見つける。関さんはベンチに座って、屋外に設置されたステージでサウンドチェックが始まっている様子を退屈そうに眺めている。

10:10起床。ギリギリセーフだ。朝市経由で出勤。今日も八百屋に坊主が居た。
木曜日の昼なのに割と忙しい。森君や藤野君ご来店。連続で仕込みをしたらすっかり疲れてしまった。
Affaire Louis Trio、Lilac TimeのCDが届く。これでアンディとコリンのゲスト参加曲はコンプリートしたことになる。実はそんなに沢山は無いのか?
夜、僕もナツも強烈な睡魔に襲われ、往年の「むらまつ」状態に陥るが、20時頃、前野一家と田中美穂さんの来訪がありすっかり目が覚める。田中さん(髪型が変わっていた!)からお土産をいろいろ頂く。若生さんも途中参加し飲み会となる。見た目は完全にスナック。22時過ぎまで歓談していたが、ナツに後を任せて先に帰ることにする。
帰宅して今日届いたCDを聴き、XTC業務と밀양業務を同時進行で行なう。ナツは深夜に帰宅。
小西さんとのメールのやりとりは、10代の頃の文通の日々を思い出して楽しい。
 

2012年9月26日水曜日

父の地・友へ チング・グリーンフィッシュ・9seeds・Live at Jerry Jeff

9/23

10:30起床し、バタバタと出勤。
今日は一日雨で静かな日曜日だった。「韓国映画史」をちょこちょこ読む。
朝から体調悪く、夕方に極まってきたので、16時過ぎに早退けさせてもらう。
帰宅後、今日届いた"The Big Express" UK盤円形ジャケLPを開けてみる。UK盤はなぜか通常ジャケを先に持っていた。寝ながら、先日届いた「ブラック・シー」LPを通して聴いたら元気になってきた。ネットでLighterthief、Charlotte Hatherleyなど漁る。Lighterthiefはもうちょっと謎が残っているけど、疑問に思っていた沢山のことがあっさり氷解してしまった。
ナツ帰宅、納豆とオクラのおじやを作ってもらう。
来月から年末にかけての밀양、yumboの情報を整理してアップ。連絡関係も心に引っかかっていたが大方済んだ。まだまだ考えねばならないことは沢山あるなあ。

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9/24

11時過ぎに目が覚めたら、布団の上に猫が2匹乗っており全く身動きが取れなかった。体の節々が痛い。
米の配達があるため12時までにホルンへ。簡単な仕込み、片付けなど。
14時までに米が届く筈だったが一向に来ないので問い合わせると、どうやら僕が着くほんの少し前に来ていたらしく、再配達を頼み、結局15時半まで待つことになった。おかげでイム・チョルウの短篇「父の地」を読むことができた。
TSUTAYA、あゆみ、タワーなど経巡って帰宅。ナツは人形のブツ撮りで出かけていた。
少しずつ曲の案を整理する。
ナツ帰宅。五目タンメンを作る。
クァク・キョンテク監督「友へ チング」を観る。大ヒット作ということで、チャン・ドンゴンが出ていたりする。サンテク役のソ・テファは高校生時代の方がカッコイイな。

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9/25

10時台に起床、朝市経由で出勤。
15時頃、伊藤さんご来店。芝居用にナツが外注されていた人形を納品。完成までにかなりの苦労をしたので、労いに早退けしてもらう。
閉店までに里ちゃん、若生さん、皆木さんと10/13の共同企画者である貝羽さんらがご来店。貝羽さんもすかさず밀양にお誘いする。
帰宅後、DVDを購入してあったイ・チャンドンのデビュー作「グリーンフィッシュ」を観る。ためてためて観ただけあって、絶食後の味噌汁のように沁みる作品だった。処女作ということで、さすがにアラもチラチラ見えるが、そんなものは何の障害にもならない。素晴らしいフィルムノワール。それにしても、ここから「ペパーミント・キャンディー」への跳躍は凄い。
就寝前に、今日小西さんから届いたjugzのダイレクトカッティング7"「9seeds」と、金子さんのCD-R「Live at Jerry Jeff」を聴く。jugzのEPはCD-Rで既に聴いていた作品で、今のところ最高傑作だと思うが、アナログは気の毒になるほど盤質が悪い。しかしながら作品の放つ愛らしいオーラが音の悪さを補って余りあるものがある。一平さんのジャケも美しい。
金子さんのライヴ盤は驚愕の内容だった。こんなに面白く、こんなに孤独で、こんなに美しい音楽はまたとあるものではない。

2012年9月23日日曜日

From Germ to Gem・恋の罪・焼紙

9/19

また出勤予定時間寸前に目が覚める。出勤予定時間を設定するのをやめよう。
お昼に伊藤さんご来店。伊藤さん以外は始めてのお客さんが多かった気がする。
15時過ぎ、今日は僕が早退け。J&Bに寄り、MMの'92年5月号を50円で購入。SEIYUで買い物をして帰宅。
速度はやけに遅いが、今日はネットが途切れることはなかった。
昨日届いていた"Dear God" UK12"を開ける。
午前中から小雨が降ったり止んだりしていたが、夜になって一時本降りとなる。
22時頃ナツ帰宅。冷やし中華を作る。
小西さんに長いメールを書く。
かえる目が「魔法が使えない」をライヴで披露したという情報。曲を提供して自分が演奏に参加しないという事は、プカプカの「テレビ」以来だ。
「怒り新党」をチラチラ見ながらXTC業務。ハチクマが珍しくびしょ濡れになって帰って来る。
アンディが"Gonwards"からの新しいPVをアップ。早く通して聴きたいものだ。

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9/20

10時起床、10時10分に出勤。
久々にレバーを仕入れたので、"Apple Venus Vol.1"を聴きつつ張り切って仕込む。
人形制作の仕事が佳境に入っているため、今日はナツが早めに早退。
田多さんご来店。自分が来月出演するイベントの事を教えてもらう。
八巻さんと森君ご来店。
かえる目の「魔法が使えない」は、録画も録音も残っているとのこと。早く聴いてみたい。
TIFFで上映される岩淵さんの映画が情報解禁となる。
最近落札したDuffyのCD "I Love My Friends"と、"Black Sea"の日本盤帯が届く。Duffyはともかく、"Black Sea"の、この黄緑の紙袋、紫の帯を眺めていると、何ともいえない感慨をおぼえてしまう。帯付きはまだ「気楽に行こうぜ」が残っているけど、個人史的には、コレクションにようやく一つの区切りがついた気がする。
夜は少しばかり忙しくなり、藤野君や森君が来てくれたけどカレーが終わっていて申し訳なかった。
帰宅して食事。返却が明日なので「恋の罪」を観る。「冷たい熱帯魚」のショックが強過ぎたので、むしろ園子温を警戒していたのだけど、「熱帯魚」同様、これも偶然予告編を観て「おおっ、面白そうだ!」と借りてしまった。そして当然のように面白かった。冨樫真という女優の悪魔のような怪演が突出して素晴らしいが、この人は後で調べたら仙台出身らしい。しかも「CURE」や「BROTHER」にも出ていた。また観直さないと。

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9/21

8:30に目覚ましで一度起きるが、猫と金魚に餌をあげてから、またバッタリと寝てしまった。ハチクマに何度も顔をパンチされるが起きられず。結局10時起床、小雨の降るなか即出勤。
金曜ということで昼はまずまずの忙しさ。
Martin NewellのCD "The Greatest Living Englishman"が届く。仙台に来たばかりの頃に新譜で買った記憶があるが、手放してからずいぶん聴いていない。
図書館で借りたイ・チャンドンの短編「焼紙」を途中まで読む。
18時頃、ナツは恒例のデモへ。20時頃戻り、前野親子ご来店。
閉店後、ナツとゴリラ食堂で食事。麻婆豆腐定食。
帰宅して図書館から借りたキム・ミヒョン編「韓国映画史」を読み始め、いつの間にか寝てしまった。

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9/22 

昨日は恐らく0時前には眠っていたようなので、今朝は寝覚めが良く9:30起床。
今日が秋分の日であることをすっかり忘れており、朝市へ行ってしまう。もちろん休み。
夕方ぐらいまで、割と切れ目なく忙しい土曜日。こういう日があると本当にホッとする。
先日落札した矢口博康 "Gastronomic" CDが届く。XTCのファンを30年以上やっているけど、これはまだ聴いたことがなかった。哲雄さんから、先日こちらから送ったCDRへの「お礼」として、自作のCDRが届く。
創一君、みかささんらご来店。
イ・チャンドンの「焼紙」を読了。非常に完成度の高い芝居を観ているような、そのまま面白い映画になりそうな、想像力を掻き立てられる一篇。これが収録されている「現代韓国短篇選 下」は他の作家のも面白そうだが、残念なのは、イ・チャンドンの単体の小説がまるで日本で出版されていない(少なくとも今は『オアシス』のみ)ことだ。
夜、以前にも来て下さった金子さんというお客さんから、畑で穫れた野菜をたくさん頂く。三尺ささげ、四角豆、イタリアンパセリなど、珍しいものが多い。
20時頃早退けし、SEIYUで買い物をして帰宅。
哲雄さんのCDRを聴く。2分弱の短いトラックが3曲だけ入っており、バンドなのか重ね録りなのか不明だが、すべてスリーピースで演奏されている。単音のシンプルなギターのリードが奏でるメロディーはいたって柔和だが、音色や演奏の荒々しさが音楽を特別なものにしている。
ナツ帰宅後、夕食にいんげんと三尺ささげとワカメの味噌汁、麻婆茄子(四角豆入り)を作る。
滞っていたメールの返信など書き、あとはひたすらXTC業務。もうちょっとで밀양の作業に腰を据えてかかれそうだ。


2012年9月19日水曜日

live for today・しとやかな獣・親切なクムジャさん

9/16

今日はややギリギリに起床。出勤してバタバタと仕込み。
ハヤケンがjugz小西さんとかおりさんを伴ってご来店。jugzのお二人とは'08年のペンギンハウス以来。
昼のピークを過ぎたら静かになったので、ハヤケンの車に同乗させてもらいチフリグリへ。小西さんの仙台時代の話、レコード屋の話など。
会場入りしてからハヤケンは我々を降ろして自分の機材を運びに行く。特にすることもないので、小西さん達と歓談。かおりさんの学生時代のいい話に感銘を受けたり、若かりし頃の小西さんがホールでパンクロックを演奏した話にゾクゾクしたりする。
仕込み中、記録の布田さん来る。
リハの段階で、ハヤケンが自宅から運んでくれたオルガンが半音低い設定であることが判明。急遽半音上げでやることになる。練習で培ったものを土台からひっくり返される感じで、けっこう楽しい。
濱田さん、大久君、小野君、塚本さんらと行き会う。店を終えて超特急でナツも駆けつける。
ハヤケン、井上さんとのトリオで演奏。音響とIncusが混ざったような事をやろうとして大失敗するが、全体としては努力の甲斐があった演奏になったと思う。僕の超能力(曲順構成)はどうだったのだろうか。
続いてjugz。1曲目が始まり、小西さんが歌い始めた途端に、チフリグリが円盤っぽくなる。一方で、小西さんの歌って、こんなに金子さんっぽかったっけ...とも思う。演奏が進むにつれて、子鹿のような目をしたかおりさんのサポートの美しさに魅了される。アンコールを含むラスト5曲ぐらいが名曲揃い。さんざん突き放し続けて、最後に熱い抱擁が待っているという、素晴らしい構成。ハヤケンも最後にバンジョーで頑張った。
撤収ないしダラダラした歓談が全て終わると0時になっていた。ハヤケンの車にオルガンなど機材を積み込みチフリグリを辞す。駅前で小西さんたちと別れ、ハヤケンにホルンまで送ってもらう。長く楽しい一日だった。
帰宅後はやはりXTC業務。

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9/17

12時起床。風が強い。
メールの返信など。そろそろ自分のライヴの事を真剣に考えねばならない。と思いつつ午後のほとんどの時間をXTC業務に費やす。
17時頃先にホルンへ行き片付け、在庫チェックなどする。18時過ぎナツと合流してSENDAI座へ。若生さん主宰の二番館、記念すべき第一回「しとやかな獣」を観る。精巧な舞台芸術を観るような緊張感が漲る時間。若尾文子はもちろんいいんだけど、浜田ゆう子がとてもいい(『いい』の基準がムチャクチャになりつつあるけど)。船越英二は最後に子鹿のような目をして全てを台無しにする系の弱気キャラで最高。若生さんセレクト、次も楽しみだなあ。
ナツは仕込みがあるため先に帰宅。
パク・チャヌク監督「親切なクムジャさん」を観る。「復讐者に憐れみを」の、あの静謐かつ絵画的な演出や構図は何だったんだと思うぐらいスラップスティックな作りに当初は不安をおぼえたが、やっぱり役者がみんな面白いし、物語の中の仕掛けや人物の関係性は意表を突いていて、凝り過ぎの感もあった「オールド・ボーイ」よりも面白い作品だと思う。
ネットは今夜も不調。

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9/18

怖い夢。家の押し入れの中に古いボストンバッグがあって、開けてみたら何年も前にTSUTAYAから借りたVHSが大量に出てくる。延滞金を計算しているうちに目が覚めた。
9時台起床。今朝もネットの繋がりが悪い。10時出勤。
若干予想はしていたが、静かな火曜日。ナツ夕方に早退け。
夜、藤野君ご来店。11月の詳細について。
帰宅、夕食。震災後初めてだと思うが、SEIYUで買った刺身を食べる。チリ産のトラウトサーモンなんて以前はまず買わなかったと思うが、今はとんでもなく美味いと思う。
ネットの繋がりは最悪の状態。繋がったり切れたりを数十秒置きに繰り返して、作業がほとんど進まず四苦八苦する。
小西さんから嬉しいメールをいただく。

2012年9月16日日曜日

ハヤケン練習2・贖罪・冬の小鳥・哀しき獣・復讐者に憐れみを

9/6

(日記をしばらく書けずにいたため、この日の記憶はほとんど飛んでいて書けない)
夕方ナツ先に帰る。
帰宅すると、自宅のADSLの接続が切れていた。
The Helium Kidzや初期XTCを聴きまくる。
寝る前に「チョークヒルズ・アンド・チルドレン」を読み返す。

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9/7

朝、プロバイダに電話し窮状を訴えるが、いろいろ考えた末、これはもうプロバイダを変えた方が良いという結論に達する。
忙しい金曜日だったが、僕は今日は木曜日だと思い込んでいた。ショック。
"Life Begins At the Hop" UK7"届く。クリア・ヴァイナル。
昨日捨て忘れた燃えるゴミを一旦家へ持ち帰り、再び店へ。
夕方、ナツは毎週恒例のデモへ出かける。
藤野君ご来店。ここ数日超多忙だったらしい。
21時、ハヤケンと井上さんが来て2回目の練習。曲が更に追加され、全体の構成なども一緒に考える。超能力を発揮。合間に大月さんの凄い話など聞く。通し練習までやったら2時を回っていた。
井上さんが帰ったあと、ハヤケンと雑談。話し込むうちに4時になっていた。
帰宅してそのまま寝床に直行して倒れていたら、ハチクマがおずおずとやってきて甘えるので感動する。

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9/8

10時過ぎ起床。朝市経由で出勤。
今日はジャズフェスということでお客さんの出入りが激しい。連続仕込みも相俟って、夕方にはヘトヘトになってしまった。
創一君がマックス・ツンドラとヒゲの未亡人のフライヤーを持って来る。イ・チャンドンの話などする。
19時頃、僕が眠気のピークに達しているのを見かねて、ナツから早退けを許される。
帰宅後、今日届いたレコードを開けると、"Wait Till Your Boat Goes Down"のオランダ盤ジャケ違い7"、"Too Many Cooks In the Kitchen" 7"、"Go 2"日本盤帯だった。
ナツ帰宅後、ある種の特別な人についての話題で盛り上がる。

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9/9

9:30起床。朝からXTC業務。
去年のジャズフェスの日のデータからすると、1日目ほど忙しくない筈...とたかをくくっていたら、とんでもなく忙しかった。もう何が何だか分からないぐらい忙しいので、訳の分からないミスを連発する。岩住君や大森さんが来るが、全く余裕無し。
夜、てるてさんご来店。밀양について解説しながら、「ああ、そういうことなのか」と自分で思ったりする。
脱力して夕食。ナツはコーヒーを飲んで帰りたいと言うので先に帰宅。
XTC業務の続き。他にやる事が山積している気がするけど。

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9/10

11時頃起床。
午後、ナツと熟考の末、ベニーで昼食&コーヒー。
朝市で買い物し、TSUTAYA、ブックオフ、タワーなど巡る。夕方店へ。ナツも来ておりダブル仕込み作業。合間に北仙台のTSUTAYAへ返却に行く。普段通らない道を、ゾクゾクしながら通って戻る。
仕込み終えて先に帰る。広瀬通りのTSUTAYAに寄り、目当てのものをスバヤク借りる。SEIYUで夕食の買い物。
今日届いた"Rag & Bone Buffet 4-Song Sampler"を聴く。
ナツ帰宅後、冷やしとろろそば作る。めんつゆの割合を間違えてしまったうえに茹でたそばが多過ぎて大変な事になる。
「贖罪」を観始める。今日は第三話まで。蒼井優の第一話はいろいろ無理がある気がしたが(もちろんそこが面白いといえば面白い)、小池栄子の第二話がかなり面白い。原作を読んでいないけど、ストーリーはかなり変えてるんだろうなあ。第三話は安藤サクラや加瀬亮の怪演が非常に好ましく、キョンキョンが霞んでしまう。名物・諏訪太朗もやっぱり出てきた。「ぐるりのこと。」の鍋のシーンの女優も出てきた。

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9/11

微妙に寝坊して10時台に朝市経由で出勤。
ペースが落ちるかと思ったけど今週の火曜日もなかなか忙しく有り難い。追加仕込みなどする。
"The Meeting Place" UK7"の通常ジャケ版が届く。初めて見たけど変な感じだ。
討議の結果、今週も交替で休むことになり、今日は僕が15時過ぎに早退け。ネットカフェに寄り、たまっていたメールの返信を一気に送る。
SEIYUで夕食の買い物をして18時頃帰宅。ちよじにカリカリを与えてバッタリ寝る。20時頃目が覚め、ゴーヤチャンプルーと味噌汁を作る。
「贖罪」第四話と最終話を観る。洞口依子がいつ出てくるんだろうと、最後のシーンの最後のショットまで期待して見守っていたが、結局出てこなかったのが、唯一残念な点だったけど、久々に黒沢清を堪能できて満足。

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9/12

珍しく寝起きが良く9:45に颯爽と出勤。仕込み中にザーッと降ったがすぐに止んだ。
水曜日ということでさすがに静か。
イ・チャンドンの「グリーンフィッシュ」DVDが届く。早く観たいなあ。
今日はナツが夕方で早退け。歌詞の構想など練る。
帰宅後、ナツ作のバジルチキンスパを食べる。
ウニー・ルコント監督「冬の小鳥」を観る。もともと子役主体の映画というものに不信感があり、ほんの箸休めのつもりで借りてきた映画だが、予想を気持ちよく裏切ってくれる快作だった。子どもの演出が上手いというのは得難い才能だと思う。

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9/13

出勤しようと思っていた時間ぴったりに目が覚め、5分で家を出る。朝市経由で出勤。
今日も木曜日ということで静か。夕方には先に帰ることにする。
以前から買おうと思っていた、カメラ付きPCMレコーダーを見にヨドバシへ。シャッターが閉まっていて、「あれ?休みなのか?」と思ったら、対岸に移転していた。全然知らなかった...。目標のレコーダーをすぐに発見し、スキルフルな店員さんに協力してもらい三脚も一緒に購入。
帰宅して、録音、録画、編集など一通り操作してみる。
ナツ帰宅後、ナ・ホンジン監督「哀しき獣」を観る。全体に漂う悲壮感が圧倒的。「チェイサー」もそれなりに面白かったけど、この人は次はどういう映画を撮るのだろう。

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9/14

今日もギリギリに起床し、5分で家を出る。朝市経由で出勤。
キム・ジュンミを景気良く流していたら、お昼に関さんのお母様がご来店。お会いするのは初めて。お父様の天ぷらの話など。
今日も金曜日にしては静か。ちょっと心配になってきた。
"Thanks for Christmas"の日本盤CDシングルが届く。美品。
関さんのお母様も驚いたが、柴田君が奥さんと来てくれたのは心底ビックリした。柴田君も僕の店だと知らずに来たので、驚いているようだった。8年振りだけど、話し方が全然変わっていなくて嬉しくなる。
18時頃、ナツは新しいプラカード人形を携えてデモへ。
閉店直前に森君ととしお君ご来店。久しぶりにホットサンドを作る。
TSUTAYAに寄って帰宅。ナツも間もなく帰宅。
パク・チャヌク監督「復讐者に憐れみを」を観る。ちょっとボンヤリしたところもある映画だけど、最終的にはこれもコーエン兄弟的な事件の見せ方のバリエーションなのだと思うことにする。

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9/15

9時台に起床。余裕がある!朝からXTCを聴く。
朝市経由で出勤。残念なことに鶏レバーが品薄で買えず。最近どうも巡り合わせが悪いな。その後、アーケードでチンドン屋と遭遇する。狸小路ではしょっちゅう見かけたけど、仙台でチンドン屋を見たのは初めてかもしれない。クラリネットは無く、アコーディオンがリードを取っており、パーカッション、ウクレレなどを使っていた。
須貝さんご来店。須貝さんはカッコイイ。俳優みたいな風貌だなあ、と改めて思う。忙しくてほとんど話せず残念。
夕食を作るため18時頃先に帰宅。午前中に届いていた新プロバイダのモデムを繋いで9日振りにネットが開通。さっそくメールの返信などを書きまくる。
今日届いた"Radios In Motion" USプロモCDを聴いてみたら、"Dear God"がかなりおかしな事になっていて興味深い。これは予想してなかったな。
回鍋肉、豆腐とワカメの味噌汁を作る。ナツ帰宅し夕食。
ネットが復活したので、10日分の日記をまとめる。振り返ってみると、XTCと韓国映画の事しか頭に無い奴みたいだ。事実そうなのか?

2012年9月6日木曜日

ハヤケン練習・ペパーミントキャンディー

9/4

寝坊して10時台起床。半分寝ている状態で朝市。
火曜日恒例の、有り難い忙しさ。その最中に"3D-EP" 1stプレスなど届きカオス。
皆木さんから再度、嬉しいお誘いのメールを頂戴する。考えに考えた末、以前構想していたものを実行に移す時が来たか...という思いに至る。
岩淵さんから映画のヴィジュアルが届く。R-10指定にしなかったのがちょっと残念。
夜、若生さんご来店。「カルトの子ども」面白そうだ。
閉店後、ナツは先に帰り、僕は居残ってハヤケン、井上さんと16日のためのリハーサル。お土産にアップルパイをいただき、おっさん3名で女子会のような様相を呈する。すべての局面においてスタジオ・ミュージシャンのような対応を黙々とこなす井上さんと、やれギターソロをやれだの、これは武蔵野タンポポ団風だのと思った事を口に出してしまう(そのくせ自分のアレンジの方針はなかなか決められない)僕はずいぶん対照的だけど、ハヤケンにストレスを与えてはいないかと心配になりつつ、楽しい練習ではあった。
12時過ぎ練習終了、帰宅。ハヤケンからお土産にいただいたケーキを食べ、たまっていたメール連絡をまとめてする。

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9/5

スヌーズ機能で鳴り続ける目覚ましを何度も何度も止めた末に大寝坊する。ほぼ寝ている状態で朝市へ。朦朧とした状態で肉を買っていたら、ついさっきまでしおらしい歌謡曲(北原ミレイか何か)が流れていたのに、突然"London Calling"が流れてきて、一気に目が覚めた。やっぱりあの朝市にはDJが居るとしか思えない。あんな有線は、無い。
完全に開店時間に食いつつ仕込み。この朝のドタバタで既に疲労する。
夕方には静かになっていたこともあり、早退けすることになる。SEIYU経由で帰宅。
밀양関係のメール連絡は数が多いので混乱しないように整理しながら送信する。だんだん面白くなってきた。合間に藤本さんとXTC連絡。
ひと段落して、シングルを新品の丸底に入れたりする。至福。
ナツ帰宅後、イ・チャンドン監督「ペパーミント・キャンディー」を観る。またもや、心を絞られるような感動を味わう。こんな名作の存在に10年以上も気付かずにいた自分はマジでどうしようもないクズ野郎だと思うけど、今のタイミングだから理解できるという事もある。隅々まで面白い。シーンごとに大波小波の感動が押し寄せてくるので油断ならない。ソル・ギョング、ムン・ソリの輝かしい才能にも拍手を送りたい。

2012年9月4日火曜日

シークレットサンシャイン・ビーデビル

9/2

出勤時、いきなり自転車の後輪の空気が抜けていた。もうチューブがダメになっている気がする。
岩住ファミリーご来店。こっこさんは来るたびに語彙が増えていく。久々に朝倉さんもご来店。
買い物中にまた空気が抜けたので、近所の店へチューブ交換を依頼する。2500円也。
夕方〜夜、間歇的に雨。
閉店後、卓さん、若生さん、藤野君らが集まり、予定変更して「シークレット・サンシャイン」を観る。もう本当に素晴らしい。名場面の連続。
終了後、卓さん、若生さんと1:30ぐらいまで歓談。このダラダラタイムはたいへん楽しい。話題は「シークレット・サンシャイン」〜韓国映画、新しいゲーム、親戚付き合い、日常における暴力的なエピソード、など。
帰宅後、メールの返信などしてササッと寝る。

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9/3

11:00過ぎ起床。XTCライヴ音源の整理をちょこちょこやる。
午後に店へ行き、片付け、仕込みなどする。iPodでXTCをシャッフルしていると、恐るべき名曲の数々に圧倒される。30年聴いているけど、いつでも新鮮さが失われないのは、本当に恐ろしい。
"Mayor of Simpleton"のUK盤7"が届く。開けてから「しまった!」と思ったが、これはグロスジャケのシルヴァーレーベルだった。
作業終了後、北仙台のTSUTAYAへ。ここは韓国映画が沢山あるというイメージがあったけど、実際に行って確かめてみたら沢山あるのは韓流のTVドラマだった。
モスでお土産のハンバーガーなどを買い、駅前のTSUTAYA、SEIYU経由で帰宅。
XTC業務の続き。リストをより精密なものにするべく奮起する。
夕食にサラダうどんを作る。
スマスマにビーチ・ボーイズ出演という怪情報あり。
チャン・チョルス監督「ビー・デビル」を観る。「シークレット・サンシャイン」のような衝撃作を観てしまったので、ワンクッション置くために...。島の人たちが「ボンナム」役の女優含めてみんないい顔をした役者で、ほんとに憎たらしくていいんだけど、あの小雪みたいなヒロインはどうにも肌に合わない。もちろん、観客の共感を得るようなキャラクターにしてしまったらダメなんだろうけど、それにしても...。エンドロールで一瞬流れた女の子たちの歌が良かったな。

2012年9月2日日曜日

シークレットサンシャイン・兎の中で夏

8/31

8:30頃、汗だくで起床。汗だくである不快感によって目が覚めたようなものだ。
今朝の朝市のBGMは、ガゼボ「雨音はショパンの調べ」からレイジー「赤頭巾ちゃん御用心」という、背筋が凍るような繋ぎだった。
今日は忙しいんじゃないかと思っていたら割と普通の日だった。こういう予想は必ず外れる。
里ちゃんご来店。ナツがデモ人形を見せたら、後でデモに行くと言う。
夕方、若生さんご来店。18時過ぎナツはデモへ出かける。
森君ととしお君ご来店。サウンドユー、のっこ、フェアチャイルド、ゴーバンズの話など。
帰宅後、今日届いた小包を開ける。"Senses Working Overtime" UK 7"のベラベラ開くジャケは初めて買った。意外と薄い紙質。"Ball and Chain" UK 7"は存在意義が限りなく薄いが、強いて言えば「7"である」という事が最大の存在意義か。今回一番の収穫だった"The Disappointed"仏盤プロモ12"は、安いだけあって盤質などはいまひとつだが、贅沢は言うまい。
昨日は途中で観るのをやめるほど酷い映画に当たってしまったが、今日観たイ・チャンドン監督「シークレット・サンシャイン」は、思わぬ素晴らしい贈り物だった。恐るべきストーリー!役者も演出もあり得ないようなバランスの上に成り立っている、もの凄い作品。「オアシス」もとても良い作品だと思ったけど、「シークレット・サンシャイン」の深刻さの前では前菜に過ぎない。興奮してナツと「シークレット・サンシャイン」について語り合う。

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9/1

8:30に起きるつもりでいたのに10:30に起きてしまう。朝市経由で出勤。
今日の予報は50%雨だったが、結局降らなかった。
今日は割と静かな土曜日。おかげで連続仕込みが捗る。
20時頃早退けして、K's GARAGEへケセラセラを観に行く。開場後すぐにケセラセラ3名によるDJバトルが始まっていたが、機材トラブルによりわんこそばのようなレコードのかけ方を一致団結して強行しており、あまりの牧歌的な様子に藤野君とうっすら微笑んでしまう(その藤野君は仕事があるということでDJ終了後に帰ってしまった)。たまたま鞄に入っていた"Grass"の7"を戸田君がかけてくれる。濱田さんは初DJということだったが不可思議な貫禄が漂っていた。個人的には戸田君の"Lady Don't Mind"で目頭が熱くなったが。
大久君と久しぶりにレコードトーク。XTCブームの渦中に居るせいか、Essential Logicのディスコグラフィーがスラスラ出て来ない俺が居る。
22時より、ケセラセラ。ツインギター化の夢は潰えたものの、むしろ潰えて良かったと思えるほど濱田さんのギターの良さが引き立ったライヴだったと思う。イントロのカッティングのちょっとした表情とか、キャッチーなフック、ほんの数小節の幻のようなソロなど、どれも粋であった。
腹が減ったのでケセラ終了後早々に引き上げる。東二番丁まで行って「TSUTAYAに寄るか?」と迷ったが、寄らずに帰宅。
XTCライヴ音源整理の続き。なんとなく全体像が見えて来た。