2012年5月31日木曜日

オファー・翌日ライヴ

5/29

何時何分に布団から出て、家を出て、店に着いたら丁度よいかを逆算する夢を見る。最終的に店に着いて作業台回りを片付けたりしているところで目が覚めたら9:30だった。

今日の朝市の有線はスーパーマリオの音楽が流れていた。もちろん、音は例のアレだ。

細谷さんと金田一さんご来店。先日ターンアラウンドで「一緒に演奏しましょう」と言われた時は冗談だと思っていたが(そもそも僕は金田一さんの顔を憶えていなかったし、細谷さんの名前も今日になって知った)、本気だったらしく、明日SARPで演ることになった。

昼過ぎ、岩住君、森君ご来店。それぞれPCやiPadで仕事をしている。徐々に静かになりしばらく2人体制に。夕方、ナツ先に帰る。その後雨になり、こりゃもう今日は終わりだなあと思っていたら夜は再び、まずまずの忙しさ。有り難い事だ。

閉店30分ぐらい前に佐野さんご来店。数日前から仙台に来ており、今夜東京に戻るのだという。お会いするのは多分10年振り。今年ケニアに行った時の写真を見せてもらう。

帰宅後、「1408号室」を観る。サミュエル・L・ジャクソンが何者なのかよく分からなかったが、基本的にはジョン・キューザックの面白い顔と動作で最後まで観せ切ってしまう映画だった。

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5/30

9:30起床。朝市経由で出勤。
 
16時頃、ナツに店を任せSARPへ。キ115(名札が『キ105』となっていたのは間違いだという)こと金田一さん、清水チナツさんと演奏。我々の演奏を見守っていたのは塚本さんと、実行委員の小池さん、たまたまアンデパンダンを撮影しに来ていた小岩さんという物凄い状態。純粋なお客さん1人で即興という久しぶりのシチュエーションにワクワクする。金田一さんクラ、清水さんサックスとけん玉、僕は前半アンデス/後半メロディオン。即興演奏は車の運転に似ているなあ、などと考えながら演奏する。よく響く場所だったので、どうしても全員偉そうな音になってしまったけど(まあ楽しかったんだけど)、デッドな空間(か外)で小さい音で演ればもっと素朴で面白くなるんじゃないかなあ。
終了後、鉄塔文庫まで歩いて移動、細谷さん、清水さん、金田一さんと4人での打ち上げ。金田一さんだけ思い切り低い椅子に座って「この椅子好き」と仰る。金田一さんと話していると、いかに浩一郎さんが皆に愛されていたかがよく伝わってくる。中村さん、工藤さん、朝さん、金子さん、大里さん、向井さん、伊牟田さんなど、色んな名前が話題に上がったけど、浩一郎さんの事を話す時の金田一さんの表情の違いを見るだけでも泣けてきてしまう。京都でお会いした石橋さんの表情も同時に思い出す。

23時頃帰宅。Book! Book!企画の相談などして寝る。


2012年5月29日火曜日

ファーゴ・ルアーヴルの靴みがき

5/27

割とギリギリに目が覚めたが、家人にそれと悟られないよう出来る限り自然に出勤。

自転車をこぎながら、二度寝について考える。僕の場合は往々にして、見ている夢が面白くて寝てしまう。面白い夢を見ていて目が覚めると本当にガッカリしてしまい、「もう一度寝たら続きが見られるんじゃないか」と考えながらまた寝ると、実際に続きを見られる場合がほとんどだからだ。でもそれは寝起きの朦朧とした頭での判断であって、もし寝起きの頭がもっと明晰だったなら、そんな愚かな事にこだわらないだろう。

今日は昨日以上に忙しかったが、昨夜の反省会の効果によりそれほどバタバタしなかった。
閉店後、森君ととしお君、若生さんら来て「ファーゴ」を観る。酷い話なのになぜかほんわかとした気分になる。やっぱりマイク・ヤナギタいいねえ。1時ぐらいまで雑談。幸せ。伊藤さんが6/16のフライヤーを届けてくれた。去年と同じデザインで感慨深い。

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5/28

9時台に起床。出かけるまでに時間があるので「ザ・ライト エクソシストの真実」を観る。これはもうルトガー・ハウアーとかアンソニー・ホプキンスが出てきただけで既に面白い。主人公のコリン・オドナヒューは大根だけど、そこがむしろ名優たちのなかで不自然なぎこちなさを醸し出していて、ある種の哀愁さえ感じられるという効果となっている。ラバのシーンは綺麗だったな。それにしても、起きた時は快晴だったので、映画が進むにつれてどんどん空が暗くなって、何度もでかい雷、そして雨という流れは若干気味が悪かった。

昼過ぎ、ナツと雨の中出かける。らーめん竹で腹ごしらえし、いそいそとセントラルへ。大月さんにばったり会う。「ル・アーヴルの靴みがき」を観る。もう梗概とスチールだけで傑作なんだろうなと思っていたけど、タイトルの黄色い太い文字で既にため息が出てしまう。今回はいつもの人情テイストのなかにあって、それだけでも充分面白いのに、そこへきてチャングとイドリッサの冷めた炎のような異物感がものすごくて、この映画を一気に特別な域に押し上げている。あとレオははまり役だったと思う。オチも最高。

晴れ晴れとした気分で外に出たら雨は上がっていた。ナツは買い物へ、僕はホルンへ行き片付け、掃除などする。Randy Newmanのスコアブックが2冊届く。ボックス"Guilty"と同時期に出版されたもののようだ。 相澤君から手紙。何人かと共同で「ごっこ社」というのを始めたという。昔からかわいいもの好きだった相澤君らしい。

ナツと入れ替わりで帰る。TSUTAYA、SEIYU寄る。ナツ帰宅後、サラダうどん作る。人形劇動画の選別。灯台下暗しで日本にも素晴らしいものがあることを再認識。

2012年5月27日日曜日

暇・多忙

5/25

今日も10時台ギリギリまで寝る。何かとても楽しい夢を見ていたのだけど全て忘れてしまった。
午前中からいかにも降りそうな空だったけど、午後になって降り出し、夕方になって結構な降りとなる。非常に静かな一日。ナツは哲夫さんの本を熱心に読んだり人形劇の構想を練っている。

帰宅後、新しめのホラーをいくつか観ようと吟味していた中でも特に観たいと思っていた「ラスト・エクソシズム」を観る。流行りのモキュメンタリー的な作りだけど、神父の軽薄なキャラクターが(一見リアルなようでいて)映画でしかあり得なくてオカシイ。そしてやっぱりヒロインがとてもいい。愛らしいイモっぽさと切れ味のよい攻撃性を見事に演じ分けている。オチは「ローズマリー」へのオマージュだろうか、ふざけ過ぎててどうしようもない感じだけど、これはこれでいいと思う。仕方ない、というか。

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5/26

9時台に起きてスバヤク朝市へ。昨日は井上陽水が流れていたけど、今日も(誰だか分からなかったが)70年代フォーク歌謡が流れていた。

開店後の1時間がものすごく静かだったので、あれ?と思って、呑気に郵便局でヤフオクの入金などしていたら、怒濤のような忙しさとなった。 カレー足りずどんどん仕込む。なかなか休む暇なし。昨日は一日休みのようなものだったから、こうやってバランスを取るものなのだろうか。岩住ファミリー、大助さん、Dan Hicksのコメントを書いてくれた方、本儀先生らご来店。しかし全くまともに会話できず。忙しいと無言になる、というのは接客業失格なのではないだろうか。その点、ナツはしっかり接客していてエライ。

閉店後、反省会などしてからターンアラウンドへ「2012・仙台アンデパンダン展」を見に行く。若生さん、里ちゃんの作品が至近距離に展示してあり妙な感じだ。越後しのさんの作品が一番好きで、匂いを嗅いでみたりした。

帰宅後、斉藤さんにリンクを送ってもらった簗田寺の別の映像(波多野さんという方が撮影編集)を観る。

twitter上でフォローしている人の論争をウォッチ。最終的には僕がフォローしている人の痛快なまとめによって収束したが、それにしても、人を言い負かしたがっている/人を傷つけたがっている(しかも匿名で)人の潜在的な多さには驚かされる。

2012年5月25日金曜日

Extras・Exorcismus

5/22

朝市経由で出勤。
森君、A級の皆さんがご来店し賑やか。あまりのドタバタでろくに芝居の感想も言えない。土橋さんと少しだけ映画談義出来て嬉しかった。
最初の2時間で一日分働き放心状態となる。
雨になり、夕方まで静かになる。
森君再来店、鈴木さんも久しぶりにご来店。
帰宅後、今日届いた"The Parable of Arable Land" Deluxe Editionを聴く。ジャケの記載を見て、てっきりFree Form Freakoutと分離したトラックが聴けるのかと期待したが、単なるフェイドイン・フェイドアウトでしかなかった。そんなもん自分で作れるだろう。
「Extras」第一シーズンを通して観る。いやー、やっぱり凄まじく面白い。笑い疲れて寝る。

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5/23

今日は仕込みが立て込んでるので、9時台に起床し早めに出勤。
若生さんご来店、次回ロードショーの相談など。癒し系の映画とは何か。
今日も夕方以降静か。帰ろうと思ったところへ里ちゃん来る。
19時頃先に帰宅、アイディアをいじり倒すも、曲に到達するのは困難と悟り諦める。
ナツ帰宅後、「Extras」第二シーズンを通して観る。こちらはペーソスの度合いが増していて何度観てもジーンと来る。クリスマス・スペシャルもどうにかして日本版を出して欲しいけど永久に出ないんだろうな。
ゆるく長い揺れあり、青森震源とのこと。
「インスピレーション」のヴァン・ダイクのインタビューを読み、興奮しつつ寝る。

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5/24

アート・ガーファンクルとスタジオに居て、意気投合する夢。なんでポール・サイモンじゃないんだ。
10:30頃ナツに起こされ即座に朝市経由で出勤。
昼過ぎ、ルーターの充電器を取りに家に戻る。
ドリーム・スカム・トゥルーの方がご来店。
仕込みひと段落し、店も落ち着いているので、19時頃先に帰宅して夕飯を作ることにする。TSUTAYA、ダイエーに寄り帰宅。
ナツ帰宅後、おろし納豆そば作る。濱田さんが機材降ろしに来てくれる。
今日借りた「エクソシズム」を観る。マヌエル・カルバージョというスペインの全然知らない監督。この手の映画の例に漏れず、ヒロインの女優が上手い。顔も面白いし。終盤に登場する悪魔顔のヒロインのショボーンとした顔などは絶妙に面白い。
寝る前にRandy Newman "Live in London"のDVDを観る。昨夜YouTubeで観た今年の映像ではずいぶんお爺ちゃんになっていたけど、この2008年の映像はそんなでもない。
 

2012年5月23日水曜日

アパッチ・Love Me Do・飛べ!フェニックス・限定解除今は何も語れない・あと少し待って・Extras

5/19

ギリギリに起床、朝市で健一さんにバッタリ会う。
フラスコとA級の公演を観に来たセッキン、あゆ子&小野君、その公演に出演する岩住君、公演とは関係ないけど創一君らが来る。
20時頃先に帰宅。オクラとふのりの味噌汁(ドロッドロになってしまった)、ゴーヤチャンプルー作る。
濱田さんが来て機材を車に積ませてもらう。sakanaの話をして呆れられる。
ナツはターンアラウンド経由で帰宅。
「アパッチ」を観る。アルドリッチの映画はどれも後味が爽やかだ。ヒロインのジーン・ピーターズがとてもいい。

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5/20

今日は10時に店を開けるため、ナツは既に出ていた。
10:30頃ホルンへ。岩住君がA級の皆さんを連れて来ており賑やか。
昼過ぎ、街はあおば祭りだが、うちはあまり関係なく静か。
高玉君が、細身のトレンチコートに鏡面のサングラス、Slashレーベルの大きめの缶バッヂという凄いいでたちで現れ感心してしまった。友だちでなければサインを貰うところだ。
twitterで知り合ったというお客さんの佐藤さんが来て、高玉君とパンク談義ののち、2人でレコードライブラリーへ出かけていく。
16:00閉店し、ナツと会場仕込み。あっという間に終わり拍子抜けする。濱田さん到着するが、特にリハをするわけでもなく、テレヴィジョンのリフをちょっと弾いたりトム・ヴァーレインの真似をしてふざけたりして悠久の時が流れる。
17:00過ぎ高玉君戻り、打ち合わせとリハ。パンクのベースなんて弾いたことがないけど自分が言い出した事だしやってみる。
若生さん、戸田君、藤野君、藤野君の後輩の安藤さん、大久君、佐藤さんのお連れ様大勢(!)ご来店いただきライヴ始める。濱田さんは新曲を含むアコギのセットを披露。いつもちゃんと新曲を用意しているのは流石だと思う。そしていつも新曲が一番いい。僕は最近怠けているのでなおさら感心してしまう。9年振りに聴く高玉君はエレクトリック弾き語り。
高玉君のパフォーマンスは本当に不思議だ。2つか3つのコード、勢いあまったようなカッティングで、声を張り上げてステレオタイプな(または記号みたいな)英単語の組み合わせを歌うのだけど、聴いているとなぜか毎回胸を熱くさせられる、マジックのようなものを含んでいる。とてつもなくオープンで、チャーミング。バカげているように思えるけど、不思議と捨て置けない愛着が湧いてくるのを抑えることができない。
ライヴ終了5分後ぐらいに、久美子さんがめぐたんを連れて遅れて来たため、急遽第二部を敢行。高玉君がNow She's Black時代の名曲を立て続けに歌いノックアウトされる。"Love Me Do"なんて、ほんとに奇跡的としか言いようがない。高玉君のアンコールが終わり、これで終了かと思いきや濱田さんもアンコールをすることに。なにこの構成。最後に僕も乗せられ、濱田さんにギターを弾いてもらい亀之助を即興で歌う。恥ずかしいけど楽しかったので良かった。
終了後、しばし皆と歓談。高玉君は最終の新幹線で東京へ帰って行った。
帰宅後、今日も藤野ライブラリーから「飛べ!フェニックス」を観る。一人一人のキャラクターが粒だっていて、ちょっと細か過ぎるんじゃないかとさえ思ってしまう演出の妙が、物語の進行と共に作品に多彩な味わいを生んでゆくさまが圧倒的。ジェームズ・スチュワートの、神経症っぽい頼りないパイロット像は秀逸。終わり方もバカバカしくていい。
そういえば寝る時間になってもハチクマが帰って来ておらず、ちょっと心配。

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5/21

ハチクマが帰ってくる夢を見る。
13時頃ナツに起こされるが、ハチクマはまだ帰っていない。こういう事は滅多にないので、心配がつのってくる。
ナツとエルパへ。A級とフラスコの合同公演「限定解除、今は何も語れない」「あと少し待って」を観る。芝居の2本立てというのはバンドの対バンみたいで楽しい。やる方は大変だろうけど。A級Missing Linkは去年、岩住君も出た「裏山の犬にでも喰われろ!」のリーディング公演を観たけど、本格的な舞台を観るのはこれが初めてでとても楽しみだった。期待に違わず、土橋さんの才気が隅々まで迸る、心地よく素晴らしい作品だった。役者も皆、魅力的。フラスコは震災後の一連の作品「いま」「はなして」と関連が、もちろんあるのだと思うけど、前2作が「ミクロの決死圏」みたいなファンタジーだとしたら、今回のは思い切り冷たい現実に投げ出されたような酷薄な世界。その中にほんのりとした明るさを垣間見せる、ランプシェードの場面がとても良かった。岩住君があそこまで寒々しい人物を演じることができるというのは驚きだった。考えてみたら役者なんだし、当然のことなのか。
観劇後、僕もナツも空腹に喘ぎつつ萬寿山に辿り着く。半チャンラーメン。
一人BOOK OFFへ。「Extras」のDVDが2枚とも出ていたので、思い切って購入。
帰宅後、"Good Old Boys"の2002年Deluxe Editionを聴く。ボーナスディスクの"Johnny Culter's Birthday"は、もともとレコードとしてリリースするために録音したものなんだろうか?それにしては演奏や曲がラフ過ぎる。未完成の曲もあるし、やっぱりデモの類いなのかなあ。
そしてひょっこり、ハチクマが帰宅。どこかで怪我でもしているんじゃないかと思っていたが、全くそういう様子もなく、ケロッとしている。
ナツ帰宅後、「Extras」の特典ディスクを観て爆笑して過ごす。ナイジェルという編集マンをビニテでグルグル巻きにしていじめるボーナス映像にXTCが使われていた。

2012年5月19日土曜日

掛軸・何がジェーンに起ったか?

5/16

10時前に起床、朝市経由で出勤。
ナツが購入した謎の掛軸が届く。けっこうでかいんだけど絵は下の方にちょぼっと描いてあるだけ。これって...。
店が静かなので19時頃ナツ先に帰宅する。
藤野君ご来店、お願いしていたアルドリッチのVHSを大量に貸してくれた。こりゃしばらくTSUTAYAに行く必要ないな。
閉店直前、ex.オストアンデルのよしとさんがご来店。長めの休暇が取れたので一人で旅行しているのだという。今も沖縄でTEAというバンドをやっているらしい。
SEIYU経由で帰宅。
「インスピレーション」のレナード・コーエンの章を読んで早めに寝る。

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5/17

「デビルスピーク」と「ゾンビアイランドマサカー」が組み合わさったようなひどい悪夢を見て9:30起床。
昼は忙しくなったがその後静か。ひととおり仕込み終え、夕方先に帰る。
午前中に思いついてiPodのボイスメモに残しておいたアイディアが、いざ曲にしようとすると実に凡庸な応援ソングみたいなものに成り果ててしまい破棄する。
「インスピレーション」のニール・ヤングの章を読んで寝る。

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5/18

映画館に行く夢。学校またはバイト先(はっきりしない)に行く途中で通りがかったポルノ映画専門のシネコンで、見かけたポスターの女優が可愛いかったので、ふらふらとチケットを買う。上映時間を確かめようとロビーに貼り出された掲示板を見て、メガネを家に忘れてきたことに気付く。映画を観るのならメガネは絶対に必要だし、今から取りに戻っても上映には間に合うだろうが、それ以前に映画を観ようと決めた段階で学校(またはバイト)に行く気が完全に失せてしまった。

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10時過ぎ起床。外は雨。ナツはやまやの発泡スチロール箱を持って帰ってもらうため(うちの狭い店内ではあれがものすごく邪魔なのだ)早くに出ていた。 朝市の有線は"Power to the People"の次に永ちゃんという変な流れだった。

前にプロジェクトFUKUSHIMAでお会いした「砂漠」の方が、高橋さんの弟さんと一緒にご来店。3号目も楽しみだ。

"The Amazing Charlatans"が届き、繰り返し聴く。 Dan Hicksのドラムなかなかいいじゃないか。昼過ぎてから静かになってきたので、ナツ先に帰宅。

里ちゃんご来店。煙草をやめてずいぶん体調が良くなったという。

閉店時間には雨が上がっていた。帰宅、ナツがトマトとツナのスパを作る。「何がジェーンに起ったか?」を観る。社会不適合者のエドウィン(いい!)がストーリーに絡み始めるあたりからの不穏さはただ事ではない。ラストのビーチでのシーンも、行く所まで行った感があり見事としか言いようがない。もちろんアルドリッチも凄いけど、これをやり切ったベティ・デイヴィスという人は本当に偉いと思う。

2012年5月16日水曜日

28日後...28週後...・GUILTY

5/14

昼過ぎまで寝る。明るいうちに仕込みを終えたいと思っていたので、起きてすぐに出る。sakana、Randy Newman聴きつつ3時間ほどで終了。途中ナツが来てソース焼きそばを作ってもらう。大根おろしをのせたら激ウマだった。先に帰宅。TSUTAYAに寄ってDVD、CDなど借りる。「28日後...」と「28週後...」を続けて観る。評判は聞いていたけど、ゾンビが走るっていうのがどうも納得いかなくてずっと観ていなかったけど、まあ何というかどちらも思った通り過ぎる作品だった。気合いというかエネルギーは凄く伝わってくる。でもサム・ライミあたりが撮ってたら適度にダサくなったかもしれない。ダニー・ボイルってカッコ良過ぎるんだな。ナツ帰宅、久しぶりに餃子食べる。森君から7月のアフタートークの依頼あり。そんなもの引き受けて自分は大丈夫なのだろうか。また場違いな感じになるんじゃなかろうか。ナツのためにTSUTAYAから借りた坂本慎太郎のアルバムを今頃になって聴く。西脇さんの日記を読んでいたら、かつてモロー美術館に行った事が書かれていた。工藤さん・大谷君と行った時は残念な事に閉館日だったのを思い出す。あと西脇さんがジャームッシュを観ていることに無性に感動したりする。

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5/15

朝から雨。朝市経由で出勤。今日は静かだろうなあと思ったら本当に静かだった。いま一番聴きたかったCD、Randy Newmanのボックス"GUILTY: 30 Years of Randy Newman"が届き、密かに高揚する。ブックレットの日本語訳を熟読。須藤さん、濱田さんご来店(一緒に来たわけではない)。結局一日中降っていたが、帰りはやや小降りになっていた。SEIYUで買い物し帰宅。落ち着いて"GUILTY"のクレジットを確認しつつ集中的に聴く。やはり、レアトラック満載のDisc 3が凄過ぎる。Disc 4のサントラ編も合わせると、相当な奥行きを堪能できる。

2012年5月14日月曜日

ホームレス・ミニー&モスコウィッツ

5/13

ホームレスになる夢。何か事情があってホームレスとなり、池袋を思わせる街を荒んだ感じで徘徊している。迷い込んだ暗い百貨店の従業員用トイレに隠れたりする。筆舌に尽くし難いような悲惨な出来事(糞尿まみれになったり埃まみれの動物の死骸の下敷きになったり)が3つぐらい起きたあと、とにかく何か食べなければ死んでしまうと考えて、自動販売機を破壊するつもりで人気のない通りを探して歩く。

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9時台の起床に成功。清々しい。有り難いことに今日はほぼ一日お客さんが途切れず、営業時間中に仕込みが重なったせいもあってムチャクチャ忙しい。 秋田へsakanaを観に行こうかと画策していたが、もし行くことにしてたとしても、あの状況では出るに出られず無念さも倍増しただろうから、寸前で行かないことにして良かった、と自分に言い聞かせる。久々に生田ちゃん来てくれたが、買い出しやら何やらでバタバタしてしまった。閉店後、藤野君、久美子さん来て「ミニー&モスコウィッツ」を観る。シーモア・カッセルが鋏でヒゲを切るシーンは何度観てもフーッと力が抜けるなあ。上映後の雑談での、藤野君の異常なまでの怖がり方が最高に面白かった。それにしても藤野君や久美子さんには怖い情報がいろいろ入るんだなあ。

帰宅後、福山さんが簗田寺で撮って下さった映像を観る。あゆ子がこんな顔をして歌っていたのか...とか、いろいろ発見あり面白い。健一さんが撮った去年のYoutubeを別とすれば、今までで一番まともなyumboの映像かもしれない。

twitterで、秋田のsakanaに並んで行こうかどうか悩んでいた矢川フェスが、27日だったと判明。なぜ今日だと思い込んでいたんだろう?

寝る前にsakanaを聴く。「雨音」「もうすぐ」「知識の樹」「Subway Lou」「Bountifully」「Fan」「Rocking Chair」など...。何度聴いても厳粛な気分にさせられる。

2012年5月13日日曜日

腰痛・スウィートホーム

5/11

またもや10時起床。悔しい!しかも腰痛が微妙に悪化している。痛む範囲が昨日より広い気がするし、電流のように痛みが走る頻度も増している。ともかく朝市経由で出勤、仕込み。藤野君来てくれるが仕事するのでいっぱいいっぱいになってしまい悪いことをした。早い動きやスムーズな歩行が困難。静かになった夕方近くに早退させていただく。このまえ買ったばかりのバンテリンを紛失してしまったので、やむなくもう1つ買いに行く。あゆみで「音盤時代」の工藤さんの文章を立ち読み...してみたら、これ前にメールで送ってもらったやつか。帰宅するとちよじのテンションが最高潮となり、寝ている上を全速力で横断(しかも腰のあたり)したりするのでかなわない。ナツからの電話で目が覚める。ナツの鍵を誤って持ち帰ってしまったようなので、再びホルンへ。いくらか痛みは和らいでいる。食事して帰宅。テレビでたまたまやっていた「風の谷のナウシカ」の最後のほうを観る。

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5/12

やはり10時起床。なぜだ!しかし今日は腰痛は消えており、わずかに首と背中に痛みが残っているだけだった。すぐさま出勤。森君がウィングフィールドの福本さんを連れて来てくれたり、ライヴ前の鰹谷さんと小野君が来てくれたりした。中古VHS「スウィートホーム」届き、創一君に自慢。閉店後、ゴリラ食堂で食事、チキンカレー。ガラムマサラの風味で食べさせる感じで、くどさが無くていい。久美子さん来て雑談。経営の話、ミュージシャンの生活の話、子供の反抗期、原発の事など。僕だけ先に帰宅。ナツが帰ってから満を辞して「スウィートホーム」を観る。いま観ても全然古くなっていないのが凄い。むしろ新しい。間宮夫人役が洞口依子ならもっと良かった。

2012年5月11日金曜日

どですかでん・タンポポ

5/9

9時台起床に成功。張り切って出勤、昨日編集した「Randy Newman 1979-1989」を聴きながら作業。しかしながら、ついに迫ってきた次の日曜は一体どうすべきなのか、よく分からなくなってきた。東京のsekifuか秋田のsakanaか...。いっそのこと、何処にも行かずに真面目に働くのが一番いいんじゃないかという結論に至るものの、油断していると不意にsekifuやsakanaのメロディーが脳裡を過ってしまい、また究極の選択を迫られる、という不毛な繰り返しの一日であった。帰宅後、とにかく一旦すべてを忘れるために「どですかでん」を観る。素晴らしく喉越しのよい清涼剤である。芥川比呂志と奈良岡朋子の一連のシーンは上質の暗黒舞踏を観るようだ。「インスピレーション」のRandy Newmanインタビューを前半だけ読んで寝る。

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5/10

早起き失敗。ギリギリに起きて出勤。自転車に乗っていると、背中の左側から腰にかけて軋むような痛みがある。昨日の静けさが嘘のように今日は忙しい。岩住君がお客さんを連れて来てくれたりして、本当に有り難い。ナツがルーターを忘れてきたと言うので、休みがてら一時帰宅。寝ながら猫を撫で回して過ごす。16時過ぎ復帰して仕込みなどするも、やはり痛い。夜は静かになったので19時頃先に帰る。せっかくなので「インシディアス」を観る。ジェームズ・ワンがそれほど好きというわけでもないが(『ソウ』しか観てないし)、DVDのジャケを見ていると「これは面白いのかもしれない...」と思ったので借りてみた。「ポルターガイスト」を今風に焼き直したようなストーリーで、出てくる悪魔(タイニー・ティムがテーマソング)や亡霊に愛嬌がある。ナツ帰宅し、気分転換に「タンポポ」を観る。もちろん本筋のラーメンストーリーもいいけど、やっぱり洞口依子、原泉、藤田敏八、井川比佐志らのちょっとしたエピソードが滅法好きだ。

2012年5月9日水曜日

Land of Dreams・Trouble In Paradise

5/7

午前中にブツ切りの夢を見て何度も目が覚めて何度も寝た末、昼過ぎ起床。今日こそは!と、ナツとらーめん竹へ。カツ丼。店の奥にピンク電話があることに今頃気付く。満腹となり別行動。セブン、フリーダム、バグースなどを経巡り、夜までかかってブックレットやチラシを作成する。20時過ぎ、火星へ「切り分けられたブルース」を納品。ナツ、純子さんも居た。コーヒーをご馳走になり帰る。途中セブンに寄ってチラシの仕上げ。アイスを買いに来た大友さんにばったり会う。夕飯にムール貝とバジルソースのスパ作る。1時頃、カリカリを買いにSEIYUへ。寝る前にRandy Newmanの「Land of Dreams」を聴く。アルバム全部をジェフ・リンがプロデュースすれば良かったのに。

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5/8

早起きするつもりでいたのに、出勤時間ギリギリに目が覚めて口惜しい。昼にさつきさんご来店、 ゲルニカ話に花が咲く。夕方以降静か。Randy Newmanの「Trouble In Paradise」を聴く。20時頃先に帰って夕飯作る。ホタテとゴーヤとニンジン、キャベツの炒め物と、豆腐とふのりの味噌汁。ナツ帰り食事。かげろうレコードが揃った記念に、改めて1枚ずつRに落としながら聴く。レーベル機関紙も2種類出て来て、読み耽る。2012年の現在、心底まったく役に立たない情報ばかり(レーベル主宰によるナスカ旅行への参加募集とか...これ本当に行ったのかな)だが、そんな事はどうでもいい。

2012年5月7日月曜日

ブルースブラザース・スパイナルタップ

5/5

長い夢。自分は料亭の子供。店の使用人と思われる女子大生ぐらいのお姉さんを探して、片平の前野さんのマンションに辿り着く。マンションは新築に建て替えられていて超ハイテク。迎えに出てくれた健一さんに肩を掴まれて「もうちょっと右です。あ、もうちょっと左」という調子で、廊下の真ん中のあるポイントに立たされると、体の周囲に丸いガラスの部屋が出来て、それがエレベーターになる。最上階まで上がり、渡り廊下(照明が無く真っ暗で最高潮に恐い)を歩いて突き当たりのドアを開けると、7〜8人のひげ面の男達が印刷物をせっせと整理している。

今日は晴天。開店してすぐに志津川のお父さんとお母さん、川崎のお姉さんが来る。自由。静かな日だと思ったけど最後には割と帳尻が合っていて不思議だった。

8時過ぎ、先に帰って夕飯作る。鶏肉とコンニャクと豆苗ともやしの中華炒め。

もう何度観たか分からないぐらい観た「ブルース・ブラザース」を観る。名場面の連続。何度観ても一流の手腕と独特な熱気に唸らされる。年老いたキャストへのインタビューで構成された特典映像は神々しい本編への冒涜以外の何物でもない。

TVに鈴木慶一が出ており、弾き語りしているのを寝ながら観る。

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5/6

午前中は暑いぐらいの晴天だったが、午後、急に外が暗くなり始め、これは降るかな...と思っていたら大きな雷、続いてものすごいどしゃ降りとなった。窓の外は夜みたいな暗さ。雨宿りのお客さんがちらほら来て下さる。

閉店後、藤野君、濱田さん、創一君、若生さん、久美子さん、伊藤さんが集まり、「スパイナル・タップ」を観る。上映中、戸田君がブックオフで購入したsakanaの「my dear」(まぼろしの世界盤) を届けてくれた。「今、『スパイナル・タップ』観てるんですよ」と言ったら「お、ストーンヘンジですね!」と返してきたので流石だな〜と感心する。終了後「my dear」聴きつつ歓談。

帰宅後、知久さんの歌を聴く。

2012年5月5日土曜日

アルディー・チャンス

5/3

予報通り、今日は一日中大雨。風もあり、出勤するだけで疲れてしまう。そんな天気でもお客さんが来て下さるのは本当に有り難い。昼は東京に戻る直前の芦田君、金沢へ行く直前の睦子さんご来店。芦田君から温泉まんじゅう貰う。

夕方から夜にかけて、藤野君、森君&としお君、里ちゃんなども来て仕事途切れず。森君たちは5時間ぐらいの滞在記録(もっと長い日があった気がするけど)。

今日は穂高さんのツイートや西脇さんのブログなど、ネットを見て嬉しくなる事がちらほらあった。

帰宅してCDR焼き作業しつつ、Françoise Hardyを聴く。しかし色々聴いた結果、僕には"All Over the World"だけあれば良いということが分かった。"Doigts"も思い出深い曲だけど、今は圧倒的に"All Over the World"が勝ってるな。

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5/4

今日はゆっくり出勤。DJぷりぷりさんご来店に始まり、岩住君と瀬戸さんのよく分からないホームパーティーの打ち合わせとか、久方ぶりの鈴木さん登場など、盛り沢山の日だった。夕方から夜にかけてまた雨となったが、帰りはすっかり上がっていた。昨日よりも忙しかったのに、なぜかあまり疲れていない。何でもいいからとにかく映画が観たいと思ってTSUTAYAに寄り、さんざん迷った末に、結局子どもの頃から何度も観ている映画を借りることになった。

帰宅後、名作「チャンス」を観る。ほとんどのセリフが頭に染み付いている。


2012年5月3日木曜日

文字入力・版下作成

5/1

本格的に暖かい。張り切って買い出しに行き、仕込み。
昼は静かだったが、夕方あたりから地味に切れ目のない小盛り上がりがあり助けられる。岩住君ご来店、ソンミーセッションの話、他人事だけに面白い。 本儀先生のフュージョンへの情熱を大事にするよう勧める。夜、yoyoちゃんが友だち3名様とご来店。yoyoちゃん、最後に会ったのはペンギンで演った後だったろうか。流しの料理人を目指しているという。
閉店後、売れ残ったレバーカレーを食べ、いまさら「なにこれムチャクチャ美味いじゃん」という事になり、明日も作ろうと決意する。
帰宅後、東北ブックコンテナに出品するデモ3曲入りCDR「切り分けられたブルース」のジャケ、ブックレットの作業に集中。明日版下を作って、あさって印刷して組み立てて、しあさってにはRも焼いてブツが出来上がっていることだろう。
簗田寺でお会いした西宮さんから、ライヴの写真のファイルを送っていただく。なかなかまともなライヴ写真が無いので、とても有り難い。
YoutubeでKlaus Nomiなど観始めたために眠れなくなる。

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5/2

明日から朝市が4連休に入るため、大量に買い出しをする。それにしてもししとうの値段の幅には驚く。
休みの人が多いのか、今日も割と忙しい。若生さん、森君、名前の知らない常連さん多数。
夕食は2日連続でレバーカレー。さすがに2日目になると無言。うまいけど。
 閉店後、「切り分けられたブルース」のジャケ、ブックレットの版下作成のためネットカフェへ。あらかじめ用意してあったテキストファイルはMacとWinで互換性が無いため、フォントや文字の大きさなどを調整しつつアナログなやり方で割り付けていく。明日印刷を...と思っていたけど、よく考えたら印刷屋も連休なので、出来上がりは納品予定日の月曜ということになる。
 0:30頃ネットカフェを出ると雨は降っていなかったが、片平のあたりで強い降りとなる。
帰宅して、預かっていた楽器を取りに来た大月さんが置いていってくれたお菓子をいただく。ブックレット試作。

2012年5月1日火曜日

野球・切り分けられたブルース

4/30

寝苦しい夢。リヤカーの荷台を外して屋根をつけた小さな箱の中に布団を敷いて寝ている。寝床の長さは1メートル強しかなく、体をエビのように丸めて息を殺している。箱には、ガレージについているようなシャッターが付いていて、外で足音がしたり人の気配がするたびにシャッターの鍵を指で押さえたりしている。

まだ暗いうちに目が覚めると、夢と同じエビのような体勢で寝ていた。見ると、足元のスペースをハチクマが占領していた。

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ツアーで休んだ分の振替営業日。去年のGWがなかなか忙しかった記憶があったが、今年もなかなか忙しい。ケセラセラ全員ご来店という奇跡に始まり、小熊さん、椋尾さん、森君&としお君、久美子さん&めぐたん、藤野君、創一君と、友人知人率も高い一日だった。久美子さんから、Book!Book!関連で販売する作品を提供してほしいという依頼あり。

夕飯作るために先に帰宅。山形風玉こんと豆苗の玉子とじ、小岩さんからいただいたネギを大量に入れた納豆や、ネギと豆腐の汁ものなど作る。

もしかして...と思い、ベースのケースのポケットをもう一度よく探ってみたら、簗田寺に忘れてきたとばかり思っていたたまのサンプルDVDR「野球」を発見。 さっそく観てみる。当時は熱に浮かされたような気持ちで眺めていたから濃密な音楽という印象があったけど、いま聴いてみると驚くほど質素な音だけで成り立っている、挑戦的と言って良いぐらい反J-POPな音楽だったことが分かる。

久美子さんから頼まれた作品をどうしようか考えていたが、自分のデモを聴き返していたら、ある時期のものは独特の緊張感があってデモテープ作りの作業性から自立した感じを漂わせていることが分かってきたので、仮に「切り分けられたブルース」と題し、その辺りで構成してみる。なにせ急ぎの話なので、ジャケなどもどうしたものか...。