2012年7月4日水曜日

Shimokitazawa Indie Fanclub・Tori Kudo's meltdown

7/1

7時起床、コーヒーを飲んだり熱い湯で顔を洗ったりして何とか目を覚ます。8時頃にあゆ子を乗せた藤野君に拾ってもらい、大月さんをピックして出発。佐野のあたりでは曇り空で蒸し暑かったが、都内に入ると小雨が降っている。

下北で斉藤さんと合流。ユニオンのタイムセールの事しか頭にない僕と藤野君のために車をユニオンの近くに臨時駐車するという変な行動を取る。ユニオンでは須山公美子「虫の時」を購入。zeroからの再発だが、むしろこっちが欲しかったので嬉しい。皆と再会してブラブラとリサイクルショップを冷やかしたり、さらに芦田君、山路さんも合流してタイ料理の店でフォーを食ったりする。16:30頃会場の440に搬入。ちょっと時間の余裕ができたのでフィルモアへ。Instant Musicの2nd "Klick!"が置いてあったのには目を疑ったが、さすがにこちらは適正価格のため今日は手が出ず。いつか欲しいなあ。しかしMania D.のシングルというでっかい獲物を釣り上げたので、大変満足して440へ戻る。今日のゲスト陣の大谷君、小林君、波多野さん、さやさん、植野さんらも続々集まってきたので大急ぎで曲の説明などする。急きょ、うんどらの皆さん4名もコーラスで加わってもらえることになりラッキー。

18:00より、総勢16人編成でyumbo本番。タイムテーブルがタイトなのが心配だったが、思い切って無駄なMCをしないように心がけたのが功を奏してピッタリ時間内に収まる。ファンファーレの鳴る戦場をイメージしたトランペットの音の塊が綺麗だった。「地獄の歌」も完全版で演れて良かった。

終了後、oono yuukiバンドで演奏する芦田君や、ゲストの方々と別れ、山路さん、藤野君、ナツとサイゼリヤで腹ごしらえしてから、ナツの大好きな在日ファンクを観るべくGARDENへ移動。途中、岩淵さんにばったり会う。

在日ファンクはさすがにもうこれ以上は入れないというぐらいお客さんを満杯に詰め込んだ会場での堂々たるアクト。疲れるかなあと思っていたけど、MC通り、不思議と癒されるすがすがしい後味の残るライヴだった。時々、Pop Groupみたいに聴こえる瞬間があったりして新鮮だったなあ。

本格的に降る雨のなか駐車場へ戻り、皆乗り込んで下北を後にする。僕だけ三茶の駅で降ろしてもらい、皆と別れる。藤野君ありがとう。ひとり新宿へ移動し、23時頃マンガ喫茶に落ち着く。もうとにかく眠い。

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7/2

8時に目が覚める。帰りのJRバス乗り場は以前移転を知らずに新宿駅から歩いて酷い目に遭ったので調べてみたら、代々木駅東口を出て2分の所ということだった。

11時にユニオンを覗いてから、西新宿へ。前々から気になっていた「ムット」で食事。カレー2種とナン、ライスのプレート。胃にもたれない点はやはり南。接客がとても良い。野菜のカレーが美味かったな。ついでにVINYLを覗いてから新宿を去ることにする。この時点でちょっと脚に来ていた。そして暑い。

高円寺へ移動。南口のネットカフェに初めて入る。入り時間など確認、まだ余裕があるのでRAREをチェック。VHSの棚に我がカルトムービー「ハドソン河のモスコー」を発見。最近また観たい欲求が高まっていたので買っておく。15時過ぎにショーボートへ。小川直人さんが居たので雑談しつつ時間を潰す。やがて工藤さんらが徐々に集まりセッティングが始まる。スナックメルトダウンの設営を少し手伝うが特にする事もない。東さんや橋本君・小川さんのリハを見物したりする。

工藤さんのリハで音出し。メンツは佐藤さん、前島さん、初めて会う久保田さんというギターの人、ユーフォの羽根田亜希さん。工藤さんの指示により全員がユーフォに合わせたらうまくいった。開演前、一番乗りの西川さんと雑談。

19時より「Tori Kudo's meltdown」始まる。工藤さんの「ブギーバック」から始まり、東さんのパフォーマンス、再稼働反対のシュプレヒコールとリーディング、原田淳子さんのギター(もう少し聴きたかった)と小川てつオさんのテント村についての講話、工藤さんの「アカシアの雨がやむとき」に合わせたリーディング、スナックメルトダウンホステスの小関さんや、鈴木さんの話。物悲しさと喉の奥に何かが詰まったような息苦しさの中で進行していたイベントが、次の日系兄弟のパフォーマンスである種の臨界点を迎える。僕は所在なく、会場内を行ったり来たりしていた。次に久保田さん、福田真也さん、工藤さんのギター3本によるインプロヴィゼーション。各自がギター、ベース、ドラムの役割を想定しており、ここまでの流れを受けた返答ということだけど、これがある意味でこの日一番安心して観ていられる演し物だったというのは奇妙だ。この、イベントにまつわる一個一個の感覚の隅々において反転しまくっている感じが非常に工藤さんらしい。次に橋本君・小川さんによる演奏。僕からすると、彼らには仙台即興シーンなどに対して常々感じている眩しさと同じ種類のアウラがあり、その背景には札幌から上京してからのドラマが上乗せされて切なさに厚みが増している気がする。こういう真剣さは、東京ではもう過去のものなのだろうし、田舎者にしか分からない「負け感」というものがあることに、誰も気付いていない空気がショーボートを支配している、などと思うのは僕の傲慢さだろうか。工藤さんによるきゃりーぱみゅぱみゅがあり、最後に工藤さんのサポートでベースを弾く。リハのメンツに加えて鈴木さん、大谷君、そして僕のすぐ横でひたすらバトミントンのラケットをビュンビュン素振りしている青年(後で気付いたがこれも福田さん)。彼が力いっぱい振り下ろすラケットの風圧を感じながらベースを弾く。「open field」は毎回同じ失敗をしてしまうが今回も例外ではなかった。

終了後、薄田王子さん、10年振りぐらいの山根さんに声をかけられる。関さん、大谷君、芦田君とラーメン屋「大陸」で夕食。メニュー表紙の手書き罫線。ざる中華そばという名の五目そば。soundcloud、ピアノの調律、PANの今後の話など。23時過ぎに皆と別れ代々木へ移動。疲労が限界。23時59分に出る夜行バスに乗車し、消灯後死ぬ。

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