2012年4月7日土曜日

哀川翔・佳村萌

4/5

今日もまた、かなり静か。4月というのはこういうものなのだろうか?

先月取材を受けた「Kappo」の見本誌が届く。AS TIMEやピーターパンなど、尊敬する喫茶店に並んで載せられているのが申し訳ないような、面映いような気分だ。

先に帰宅、手羽元と白菜の鍋を作る。

「復讐 運命の訪問者」を観る。黒沢清のVシネ作品は、なぜかほとんどTSUTAYAに置いていない。需要あると思うんだけどなあ...。「ヤクザタクシー」同様、この作品も「地獄の警備員」と「CURE」のミッシングリンクを埋める重要作。最後の哀川翔の歌までが名曲に思える。一瞬、植野さんの歌かと思ったけど。

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4/6

今日も静か。年度頭、恐るべし!

若生さんのご来店に大いに助けられる。カンフー映画の話などして精神的にも癒された。

生協、サトー商会で買い物した帰りに、ローソンの前で肉まんを食っている佐藤さんに偶然会い、喫煙しながら楽しいひととき。PANGEAでの福田さん企画や鎌倉のLittle Wingsの話など。

裏窓から待望の、ジジキ「TAPES」カセット、金子寿徳・工藤冬里のCDが届く。

帰宅後、「楳図かずお恐怖劇場 蟲たちの家」を観る。「ニンゲン合格」を観たばかりなので、西島秀俊が面白くてしょうがない。DVシーンの緊迫感は見事。

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4/7

久々に生田ちゃんときよし君ご来店。ポークビンダルーのせいで(かどうかは分からないが)きよし君の髪型が変になった。

ファミマで本儀先生にばったり会う。今日はメディアテークでARC>Tの催しがあったんだな。

駅前のTSUTAYAへ「顔」のDVDを借りに行く。こんな名作が、ここにしか置いてないなんて変だ!と思うけど、まあ色々事情があるのだろう。

今日も静かなので、僕だけ店を抜けてPANGEAへ。ずいぶん前からこの店の事は知ってるけど、実は行くのは初めて。とても雰囲気の良い雑居ビルの4Fまで階段を昇る。最初は須貝吏さんサックス、橋本亮さんエレクトロニクス、へもさんベース、西瓜さんダンスによるorz〜祈り。須貝さんの事もずいぶん前から名前だけ知っているけど、実際に音を聴くのは初めて。こういう即興は、今ではチフリグリかPANGEAに来なければ聴けない。塚本さん、小野君、ジャイさん、千葉さんといった客席の顔ぶれも含めて、まさに10年前のyumboが果たし得なかった仙台即興シーンへの生真面目な寄与の成果がここにあると言って良いだろう。次は宇波さんのソロ。マイクスタンドに引っ掛けた白いシーツでステージを遮断した時点で「黒沢清だ」と思ったけど、おもむろに聴こえてきたサイン波の素朴なメロディの数々もまた、ホラー映画のサントラみたいで美しかった。最後は佳村萌さん、杉本拓さん、池田武史さんのさりとて。佳村さんは10代の頃に毎日引きこもって聴いていた「ほとらぴからっ」しか聴いていなかったけど、杉本さんの楽曲と出会ったことによって、ものすごい化学変化が起きていたようだ。燃え尽きそうなささやかな音と歌声の積み重ねにはとてつもない緊張感があり、最後まで強く惹き付けられた。終演後、宇波さんに挨拶するのにかこつけて佳村さんにも挨拶させてもらう。ささやかでありつつ美しいイベントだったと思う。

ナツと待ち合わせして、久美子さんお勧めのゴリラ食堂へ。僕が抜けたあと、店は忙しかったらしい。豚の角煮定食。味噌汁、酢の物、サラダなどの小鉢が嬉しい。遅くまでやっていてコーヒーも飲める、こういう店を求めていたのだ。偶然、久美子さん、純子さん、高熊くんらもゴリラ食堂へ。高熊君が「えり無し」か「えり付き」かという話などして辞す。

帰宅後、熱い風呂に入り、金子さんと工藤さんのCDを聴く。ふとした時に聴く金子さんの歌は本当にいい。

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