2012年2月6日月曜日

廃屋・バッファロー'66

廃屋の中のCD屋の夢。古い木造家屋で、板張りの床は埃で真っ白になっているが、ちゃんと試聴機などもある立派なCD屋。商品はどれも最近の日本のインディーズ、それもパンクが主で、知っているものが一つも無い。大里俊晴ボックスを探すがそれも無い。面白くないので売り場スペースから離れたところにある喫煙所へ行く。ベランダのようなバルコニーのような、なかば外のような2畳ぐらいの空間に、ベンチ(座布団が敷いてある)と灰皿がある。床をよく見ると、鼻緒の切れた片方だけのサンダルとか、クシャクシャになったCDのインレイとか、雑誌の切れ端などが落ちている。60歳ぐらいに見える女性がそこで一人、缶コーヒーを飲みながら煙草を吸っている。僕はその人がCD屋の経営者だということを知っており、その人と親しそうにしているところを人に見られて得意になっている。

目が覚めたら朝の7時過ぎだった。目覚ましが鳴るまで、あと2時間近くある...と思ってまた眠った。

CD屋のある廃屋の中を歩き回るうち、誰かの住居スペースらしき空間に迷い込んでいた。8畳ぐらいの、窓の無い和室の真ん中に机があって、旧式のパソコンだけが置いてある。他に家具などは無い。僕は金に余裕があり、気が大きくなって「この家ごと買ってもいいな」などと考えている。

また目が覚めたら、目覚ましの鳴る1分前ぐらいだった。

あれほどカチカチに凍っていた路面はすっかり溶けて、ほとんど元に戻っていた。今日こそは暇だろうと思ったらそうでもなく、昼をなかなか食べることができないし一服もできない。喫茶店というのはお客さんが昼を食べたり一服するのを援助する仕事なので、不思議と自分がそれを出来ないのは苦にならないものだ。そういう時間が長ければ長いほど、店が健全に動いているということになる。何より、カレーが予想よりもずっと早く無くなっていくのは嬉しいものだ。

夕方以降は静か。濱田さんご来店。貴重なCDを焼いて頂き、sakana師匠の底力をまざまざと見せつけられる。

閉店後、久美子さん、藤野君、里ちゃん、若生さん、あっちゃんが集まり、「バッファロー'66」を観る。ボーリング場で写真を撮るシーンは何度観ても秀逸だなあ。それにしても、なぜこんなにも、社会不適合者の物語に惹かれるのだろうか? 映画のあと1時過ぎまで歓談。

帰宅したら2時を回っていた。「Portraits」を謹んで聴かせて頂く。

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