2010年11月5日金曜日

元メンバー

一昨年の暮れにバンドを去った哲雄さんから、久しぶりにメールが来た。
哲雄さんは2004年初頭にyumboに加入し、「明滅と反響」期のバンドに多大な貢献をしてくれたギタリストである。
現在は東京に住んでいて、自分の曲を作ったりしているという。

yumboの元メンバーというのは、哲雄さんを含めて6人居る。
大月さんや僕とyumboを作った稲毛さんは女流雀士として活躍しており、山路さんの前任ドラマーだった庄司君は仙台でobsというバンドをやっている。
「小さな穴」期のギタリストだった大津さんは今はどうしているか知らないが、ボサノヴァとマーティン・ハネットと山登りが好きという変わった人だった。
同じく「小さな穴」期にトロンボーンやベース担当だった中平さんは脱退後に一度、僕のイベントでソロで歌ったことがあったが、今も歌っているのだろうか。
あゆ子の前任のヴォーカリストだったあや子さんも音信不通だが、どうしているだろうか。

バンドにはメンバー・チェンジはつきものだし、それぞれ辞めていった理由は異なるが、みんなよく、僕みたいな者の無茶な要求に笑顔で応えてくれたと思う。作品を聴き返せば、彼らの演奏は今でも生々しく甦ってきて、間違いなくyumboの一部を形成したことを主張している。

聴いている人からしたら、前のメンバーに戻って欲しい、と思ったりするのだろうか。XTCにデイヴ・グレゴリーが戻って欲しいとか、レインコーツにヴィッキー・アスピナルが戻って欲しいとか、マヘルに中崎博生が戻って欲しいと思うように。しかしそれはとても難しい事だ。大月さんは一度脱退して7年近く経って戻ってくれたけど、彼は脱退/加入、結成/解散を繰り返すのが趣味みたいな人だから特殊な例である。

Youtubeで電気グルーヴの歴史みたいなビデオを見ていたら、20周年記念ライヴにCMJKがゲスト参加している様子が映っていたけど、さすがにああいうのは恥ずかしいなあと思う。いいけど恥ずかしい。

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